戦国時代、大名たちが苦心したのは有事の際の軍需物資の確保だった。なかでも木材、竹は重要で、築城はもとより、武器、武具、柵、旗指物、篝火、戦場での炊事用の薪といったように、戦略・戦術上必要不可欠なものだった。戦国大名は、領国内の木材を確保してはじめて合戦が可能となった。しかし、無制限に伐採をおこなうと森林資源は枯渇してしまうため、領国内の森林の管理は、戦国大名にとっては極めて重要だった。武器、武具や築城などに必要な森林資源を戦国大名たちがどのようにして確保、管理したのか?いままでにないまったく新しい側面から戦国合戦像を明らかにする。
(「BOOK」データベースより)
序章 合戦の勝敗は軍需物資の確保にあり!
第1章 軍用品の調達に奔走する大名たち
第2章 軍需物質を確保した大名が勝利をおさめた!
第3章 合戦・城攻めに使われた武器武具
第4章 武器・武具の調達方法を検証する
第5章 伐採と植林をくりかえした戦国時代
終章 戦国軍拡と自然環境の変化
(「BOOK」データベースより)